試験に落ちる人の特徴
筆者は宅建試験の経験はありません。
ですが沢山の子供たちを大学に送り出す教師の子です。
筆者以外の家族は全員教育関係者。筆者も一時学習指導をしていました。
何度か後輩や子供達に請われて、勉強法の要綱を作ったことがあります。
今まで私達家族が乗り越えた試験シーズンは皆さまが経験された数よりおそらくはるかに多いかと思います。
宅建と学校の試験は違うと、お思いになるかもしれませんね。
しかし、内容は違っても効率的な勉強方法と言うのは変わることがありません。
どんなに教えても、学力が上がらない人には次のような特徴があります。
まず、人の話をきかない人。そして結論をすぐに欲しがる人。
こういった方はどうやっても試験に受かることは難しいです。
何故かと言うと出題の意図を最後までみずに、頓珍漢な回答をするからです。
どんなに勉強しても問題文を読み解けなくては、得点ができません。
そして真面目な人。
「真面目なら勉強をコツコツするから合格するだろう」
と思いがちですが、こうした方は、全部覚えないと受からないと思ってしまい、テキストを頭から読む癖があります。
そうすると前半は覚えられるのですが、後半は何にも覚えていないという構図の出来上がり。
後半がでたら、一発アウト、です。
残酷ないい方ですが、あなたにはコツコツしている時間はございません。
合格点に達するだけの勉強をするのが要領の良いやり方です。
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