宅建試験 合格の記憶法
あなたは暗記は得意ですか。
宅建試験は4つの選択肢から正答を選ぶ設定で出題されます。
選択問題と言うとうろ覚えでもよいと思ってしまう人もいるのですが、筆者が受けた別の試験で、0.1ずつ数値を変えた選択肢が出たことがあります。
選択式ほど確実に覚えておかないといけない試験は他にありません。
さて、あなたはwalking dictionary と呼ばれるタイプの人がいることを御存知ですか。
何か聞いたら、ぱっとなんでもこたえてしまう人のことですが、領域は限定されるものの、筆者(軽い発達の問題を持ってます)はそうあだ名されてきた人間のひとりです。
今回は「私達」がどういった方法で物を覚えているか、ご紹介してみましょう。
筆者は物を思い出すときに手を動かしてわたわたします。
流石に試験中にはしませんが・・・。
端から見ると怪しい人ですが理由があります。
稚拙な解説ですが、筆者は言葉を意味がくっついた「絵」としてみています。
物を覚えるときにはよく似た意味の「絵」を最初から「結んで」置きます。連想ゲームの要領です。
ネックレスを作る為に玉を通すようにできるだけたくさんのものを結びます。
それがすんだら今見ている空間(ざっと200ぐらいのマスに分けます)にその「絵のネックレス」をひとつずつ割り振っていって、しまっていきます。
手を動かすのは、その空間から「言葉」を取る出すきっかけです。
服を探すかのように確かこの辺にしまったかなという感じ。
1つしまった言葉が出てきたら、芋づる式(観念連合と言うちゃんとした言葉があります)に言葉が出てきますので適切な回答を相手に「渡します」。
いつも自然にしていることなので意識したことが無いのですが写真記憶術と言うようですね。
この方法の唯一の問題は、しまった「物(筆者は空間)」が目の前にないと思い出せないという事です。
普通は体に割り振るそうですよ。
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