宅建試験 合格 勉強法

一発合格勉強法記事一覧

記憶法

あなたは暗記は得意ですか。宅建試験は4つの選択肢から正答を選ぶ設定で出題されます。選択問題と言うとうろ覚えでもよいと思ってしまう人もいるのですが、筆者が受けた別の試験で、0.1ずつ数値を変えた選択肢が出たことがあります。選択式ほど確実に覚えておかないといけない試験は他にありません。さて、あなたはwalking dictionary と呼ばれるタイプの人がいることを御存知ですか。何か聞いたら、ぱっとなんでもこたえてしまう人のことですが、領域は限定されるものの、筆者(軽い発達の問題を持ってます)はそうあだ名されてきた人間のひとりです。今回は「私達」がどういった方法で物を覚えているか、ご紹介してみま...
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勉強する科目の順番

宅建試験と聞くと難しいと思う人もいるかもしれませんが、試験は50問、4つの選択肢から1つを選び出す形式で、案外難しくないです。勉強方法も至ってシンプルで、過去問を必死に何回も解いて行けば十分に合格する事ができます。しかし、民法に時間をかけ過ぎてしまうと他が疎かになってしまい、苦戦を強いられる事も十分に考えられます。そこで、民法をいかにして基本だけを学び、他の分野の勉強がある程度完璧に解けるようになってから、時間が余った後に民法を深く掘り下げる事が出来るかにかかっています。要は、いかに民法を後回しにできるかです。テキストや問題集を解く順番は、宅建業法が一番簡単で、スムーズに入りやすく、試験での問...
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30分でテキストを読む

この記事はだいたい600文字でひとつの項目になっています。あなたは1項目を読むのに、何分かかっていますか。筆者はこの原稿と同じ量のものを20秒で読む人間です。図書館でハードカバーを借りてきても、その日のうちに読み終わります。しかも6冊。読んだ内容はまず忘れません。因みに、学生時代はノートを殆ど取りませんでした。これは、筆者が、カメラアイと言って、みた情報を瞬時に画像として判断する特性を持っているための現象です。筆者の場合は軽い自閉傾向があるために出た特質(識字能力が低かったので母に鬼のような訓練をうけました)ですが、工夫次第で皆様も、同じような速さで物を読むことができるようになります。あなたは...
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ライン引きは要注意?

学習をする際に、よくやってしまうことのひとつに、重要だと思う部分に線を引くというものがあります。筆者もよくやってしまうのですが、子供の頃は線を教科書に引くたびに母に頭を(軽くですよ)はたかれました。何故母がこんなにこっぴどく線を引くことを叱ったかと申しますと、学習は、何度も反復して行うものだというポリシーがあったからです。線を引いてしまうと、次にテキストを見た時に、見づらくなります。また、反復して学習をする度に線を引くと、テキストが線だらけになり、結局要点が分からなくなります。また線を引くことで満足してしまう人も多いのです。どうしても要点をまとめたければ、ノートを取ってください。自分専門の用語...
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勉強法の見直し

あなたは、今、どのような勉強の仕方で宅建の資格取得に挑んでいらっしゃいますか。そして進み具合はいかがですか。このサイトをご覧になっているということは「進まない」ともがいてらっしゃることかと存じます。そんな方には、筆者からご提案がございます。それは、今までの勉強法を止めることです。念のために申し上げますと、専門学校や、通信講座を止めろと言う事ではないのです。あなたが今、している自宅学習の習慣を止めてみませんかと言うことなのです。何故、こういうことを申し上げるのかと言いますと、あなたは今、その方法で学習し「行き詰って」おいでです。試験の結果は受かるか落ちるかしかございません。合格点に1点足りない、...
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時間をかけても覚えられない!

あなたは、1日の勉強時間をどれぐらいおとりになれますか。社会人の方は2時間がせいぜいと言うことが多いようです。土日を使って丸1日勉強している方も多いようですね。さて、ご自宅にキッチンタイマーはございますか。有れば、テキストを開いた状態で15分もしくは20分に設定してください。勉強を始めると同時にスイッチを押し、学習を進めてください。はい、タイマーがなりました。5分間お好きなことをなさってください。5分たったら、また机に向かってください。この時、前回とは違う領域のものを学習します。タイマーがなったらまた5分休憩。これは、水泳選手や陸上選手がタイムをあげるためにする訓練を応用したものです。人間がひ...
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試験に落ちる人の特徴

筆者は宅建試験の経験はありません。ですが沢山の子供たちを大学に送り出す教師の子です。筆者以外の家族は全員教育関係者。筆者も一時学習指導をしていました。何度か後輩や子供達に請われて、勉強法の要綱を作ったことがあります。今まで私達家族が乗り越えた試験シーズンは皆さまが経験された数よりおそらくはるかに多いかと思います。宅建と学校の試験は違うと、お思いになるかもしれませんね。しかし、内容は違っても効率的な勉強方法と言うのは変わることがありません。どんなに教えても、学力が上がらない人には次のような特徴があります。まず、人の話をきかない人。そして結論をすぐに欲しがる人。こういった方はどうやっても試験に受か...
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